激動<変化の時5>

 

たくさんの時を過ごしいろいろな経験をしている。

 

決断のその大演習では、すべての制限から解放され怖いものがなくなる。

他では出来ないスゴイ経験。

これのおかげでとことん解放された。

あんな怖い思いをしたことはないし、あんな達成感を味わったこともない。

これが出来た私達に怖いものなんてない。

 

 

キング牧師のあの演説を感じる演習があった。

聞くのではなく感じる演習。

英語で話すそのスピーチは英語のわからない私にとってはチンプンカンプン。

最初は耳で聞いて単語を追いかけた。

しかし、感じなさいと言われたことを思い出し言葉を追いかけるのをやめた。

すると、彼の感情が手に取るようにわかる。

何を言っているのかわからないが、心が震えだす。

涙が止まらない。

心が、感情が、抑えきれない。

嗚咽がでるくらいの大泣き。

隣でカンボジアから来たIちゃんも大泣き。

その隣からオレンジの彼が両手を広げて私達を包み込む。

言ってることはわからないのに心が伝わってくるあの感覚。

伝えるとは言葉ではないことを知った。

言葉がわからなくてもすべて伝わるのだとわかった。

素晴らしい経験だった。

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ある一人の女性の参加者がいた。

同じ前列の席でいつも硬い表情で面白くなさそうにしている。

彼女を笑顔にしたい。

最初から私はそう思っていた。

何度も話しかけ、笑いかけ、どうしたら彼女が笑顔になるか考えいろいろな行動をしてみた。

最終日、彼女がやっと笑顔になった。

でもそれは、私ではなくボランティアスタッフさんの力だった。

とても感心し、私もそうなりたいと思い、いつかボランティアスタッフをやろうと決めた。

 

 

最終日が来てしまった。

まだまだここにいたい。

この仲間達とずっと一緒に過ごしたい。

そんな思いと、早くここで得た経験を実生活に活かしたい、早く夫Mさんに話したいという思い。

あっと言う間の4日間が過ぎた。

 

本当は後泊して明日帰る予定だったのだが、Tちゃんやオレンジの彼やIちゃん他大勢で東京で打上げをやるとのことで最初の決断した。

ここには泊まらず、東京にホテルを予約し打上げに出ると。

 

そして、みんなとの別れの時がきた。

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