男の友情の話

 

先日亡くなった大切な人は、父の大親友。

 

 

 

父   36歳

 

大親友 42歳

 

 

 

 

二人は仕事の関係で、

 

そんな大人になってから出会った。

 

 

 

 

建設会社の役員(父)と

 

役場の職員さん(大親友のおじちゃん)

 

 

 

 

父が役所回りをしている時に出会った。

 

 

 

 

仕事で関わるうちに、

 

意気投合した二人は、

 

プライベートでも遊びに行くようになり、

 

週末の度におじちゃんの家に泊まりに行くほどの仲になった。

 

 

 

 

 

 

年を重ねるごとに、

 

さすがに毎週ではなくなったが、

 

盆正月はもちろん、

 

事あるごとに父は

 

おじちゃんのところに行っていた。

 

 

 

 

 

 

さすがに娘3人との週末を

 

過ごさなくなった父を見て、

 

母は怒ることもあったが、

 

まーしょうがないかなと諦められるくらいの

 

人の良さ・魅力がおじちゃんにはあった。

 

 

 

 

 

 

 

時が経ち、

 

父は京都に住まいを移し、

 

おじちゃんとは遠距離友情(?)となったが、

 

聞くと、

 

週に1回くらいは電話で話し、

 

年に1,2回は京都に来てそこから二人で

 

日本全国旅行に行く事が続いていたと今日教えてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

二人とも定年退職した後も、

 

福岡-鹿児島間で毎週電話で話し、

 

メールのやり取りもあり、

 

年に1回はお互い行ったり来たり。

 

 

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数年前は二人でアメリカ旅行に二度、

 

二人+妹でのイタリア旅行も果たしている。

 

 

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そして去年の夏の突然の闘病生活。

 

 

 

 

父は隔週ごとに病院を訪れ、

 

毎日のように電話で話していた。

 

 

 

 

そして、

 

一週間ほど前からは父が鹿児島入りし

 

娘さんと一緒に看病をしていた。

 

 

 

 

 

 

おじちゃんは帰ってしまったが、

 

息をひきとる前日まで、

 

笑顔で、

 

冗談を言い、

 

父を笑わせていたそう。

 

 

 

 

 

 

とても素晴らしい人。

 

 

 

 

彼のような生きざまに憧れる。

 

 

 

 

 

 

送る言葉をみんなで書いた色紙に、

 

父はひとこと

 

 

 

それじゃあ、またなー 卓

 

 

 

と書いていた。

 

 

 

 

 

 

おじちゃんと一緒に行ったカラオケで

 

よく唄っていた歌の歌詞の一部だそうだ。

 

 

 

 

 

 

式での父は、

 

人目も憚らず号泣していた。

 

 

 

 

娘たちに弱音も吐いた。

 

 

 

 

一緒に遊んでいた

 

懐かしい友人たちに会う度に

 

泣いていた。

 

 

 

 

35年続く、大人になってからの

 

こんな男の友情を、

 

私たちはまざまざと見せつけられた。

 

 

 

 

 

 

素晴らしい人生を歩んでいる

 

父とおじちゃんの友情を誇らしく思う。

 

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おじちゃんのこの世での役目は

 

とても早く終わってしまった。

 

 

 

 

 

 

父はこれをしっかり受け止めて、

 

新たな人生を歩きだす。

 

 

 

 

 

 

私は、

 

 

この人の娘でよかったと心から思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

おじちゃん今までありがとう。

 

 

 

 

 

 

父との約束通り、

 

あと35年後くらいに天命を全うし、

 

父がそっちに帰った時には

 

会ってあげてね。

 

 

 

 

 

 

愛するおじちゃんの

 

素晴らしい生きざまは

 

私のお手本です。

 

 

 

 

 

 

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

パパ、長生きしてね!

 

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メッセージはこちらへどうぞ。

 

 

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